タイ国概要

地理と気候

タイは世界で50番目に大きな国で、国土総面積は51万3,120㎢です。アンダマン海とタイ湾に沿った東南アジアの中心部に位置しており、東はラオス人民民主共和国とカンボジア、北と西はミャンマー、そして南はマレーシアと国境を接しています。

タイの首都は、1,000万の人々が暮らす大都市、バンコクです。他の主要都市としては、東部のラヨーン、タイ中央部のナコンラチャシマ(コラート)、北部のチェンマイなどが挙げられます。主な観光地は、バンコクとチェンマイのほか、南部のプーケット、東部臨海地域に位置するパタヤなどがあります。

タイは熱帯性気候で、気温と湿度が共に高く、北部と東北部は、年末の時期にバンコクに比べて涼しくなり、夏はバンコクより暑くなります。1年のうち4月と5月が最も暑く、6月から10月末までは雨季となります。11月から2月末にかけては涼しい時期で、湿度も下がります。

経済

タイ経済の成長率は、2017年に3.5%に達し、2018年にはさらに3.6%に拡大すると予測されています。輸出分野では、タイの輸出額は2017年11月の時点で前年より13.4%増加し、214億4,000万ドルを記録しました。2017年1月から11月までの成長が寄与し、売上高は前年同期比で10%増加しました。1991年から2017年までのタイの輸出額は、平均して101億5,239ドルで、2017年9月に過去最高額の218億1,234万ドルに達しました。

世界銀行は、世界中の国々の「事業のしやすさ」調査を実施していますが、2017年の調査で、タイは前年の48位から26位へとランキングが上がりました。この結果、タイは2017年に事業のしやすさが大幅に高まった上位10か国の1つとなりました。

 

タイの主なランキング

人口

タイの推定人口は6,900万人で、そのうち約960万人はバンコクおよびその周辺地域に居住しています。タイの労働人口は3,870万人を超え、過半数は35歳未満です。解雇手当支給義務、通常の勤務時間を超えた場合の残業代など、多くの標準的な労働慣行が適用されています。

出典:http://www-wds.worldbank.org, http://www.un.or.th, http://www.doingbusiness.org, https://tradingeconomics.com/thailand/exports, http://worldpopulationreview.com/